2017年12月2日 本紙掲載
12月 02

「横浜なまこフェア」で味わえる新メニューの「横浜なまこ茶づけ」

 横浜町特産のナマコを堪能できる、毎年恒例の「横浜なまこフェア」(主催・横浜町、町漁協)が1日、同町で開幕した。会場となる町内の飲食店2店では、旬を迎えたナマコをふんだんに使ったナマコ丼や、フェア初登場の「横浜なまこ茶づけ」などが味わえる。17日まで。

 フェア実施店は、同町林ノ脇の「道の駅よこはま」と、同町大豆田のドライブイン「トラベルプラザ・サンシャイン」。

 茶漬けは、カツオとコンブのだしをかけて食べる。ナマコはこりこりとした独特の食感を残しつつ、温かいだしで程よくやわらかくなって食べやすい。価格は880円(税込み)。

 昨年好評だった「横浜なまこ丼」(1080円、税込み)も提供。このほか、キムチなどで味付けした「横浜なまこ三趣盛」(540円、同)やナマコの姿を模したエクレア(240円、同)といった商品も販売する。

 この日、道の駅よこはまで行われたオープニングセレモニーには、野坂充町長や町漁協の二木春美組合長らが出席。野坂町長は「茶漬けは初めて食べたが、とてもおいしかった。多くの人に味わってほしい」と太鼓判を押した。二木組合長も「おいしいナマコを届けるため、漁業者一丸となって努力したい」とPRした。

2017年11月29日 本紙掲載
11月 29

捕らえたアワビをかごに移す漁業者=28日、六ケ所村泊地区

 六ケ所村の泊地区で28日、年1日限りのアワビ漁が行われた。泊漁協(松下誠四郎組合長)に所属する漁業者が早朝から素潜りを開始。地元で「やずがり」と呼ばれる網かごはアワビでいっぱいとなった。

 同漁協は資源保護のため、解禁日を11~12月の1日のみとしている。

 漁を終えた漁業者はアワビをサイズごとに分けたり、むき身にしたりする作業の後、泊漁港へ搬入。大サイズ(70グラム以上)は1キロ当たり1万500円、小サイズ(40グラム以上70グラム未満)は7350円で、県内の加工業者に買い取られた。

 今年の水揚げは、昨年と比べて100キロほど少ない160・8キロ。近年は、例年の漁獲量(500~1000キロ)を大きく下回る状況が続いている。

 同漁協の種市四志美参事は、5年ほど前に1週間続いた低水温を不漁の原因の一つに挙げ、「稚貝の放流は毎年続けているので、来年以降は回復してほしい」と話していた。

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