2017年7月17日 本紙掲載
7月 17

新鮮なウニを味わう来場者

 洋野町の恒例イベント「たねいちウニまつり」(ひろのイベント事業実行委員会主催)が16日、同町の種市海浜公園イベント広場で開かれ、多くの家族連れらが、地元漁師が水揚げした新鮮な海産物を味わった。

町特産のウニを町内外へPRすることを狙いに毎年開催しており、今回で12回目となる。

会場には、地元業者や漁協などの出店がずらり。あいにくの大雨にもかかわらず、来場者が生ウニの瓶詰めなどを求めて長蛇の列を作ったほか、ウニの殻割り体験なども人気を集めた。

六戸町から家族で訪れた町立六戸小6年の吉田にこさん(11)と、弟で同校3年の篤生(あつき)君(9)は「焼きウニと生ウニを食べた。柔らかくて甘い」と満面の笑みを広げていた。

芸能アトラクションやライブなど、さまざまなステージイベントも催され、祭り気分を盛り上げた。

2017年6月29日 本紙掲載
6月 29

洋野町大野に英語教室を開設した石井美紀子さん

 洋野町の石井美紀子さん(31)が今月、同町大野地区で初となる英語教室「リリーズイングリッシュスクール」を開設した。米国に5年間留学した経験を生かし、故郷の子どもたちが楽しく語学を学べる環境づくりを目指している。

 石井さんは岩手県立大野高卒業後、就職のため上京。25歳で渡米し、カリフォルニア州立大内の語学学校やハワイ州立大カピオラニコミュニティーカレッジなどで語学や一般教養を学んだ。2016年1月に帰国し、現在は久慈市内の英語教室にも勤務している。

 地元での開設を決めたのは、町内の児童・生徒が、英語を学ぶために同市や八戸市まで通っている現状を知ったため。教室は今月1日に開設し、現在、3~10歳の子ども10人ほどが通っている。

 授業では、アルファベットの書き方など基礎的な学習から教科書の予習復習、英検やTOEIC(トーイック)対策などを実施。幼児、小学生、中学生、高校生のほか、1~3歳児対象の親子クラスもある。今後は、課外授業の一環として、老人ホームなどへ出向いて生徒と共に英語で歌を披露するなど、地域との交流も図りたい考え。

 石井さんは「アットホームな環境で、楽しんで英語を覚えてもらいたい。中高生には英語ができたらこんな仕事ができるなど、進路の情報も提供できれば」と話している。

 教室の住所は洋野町大野62の62の10(K・STUDIO2階)。料金などの問い合わせは石井さん=電話080(2839)4551=へ。

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