2017年12月5日 本紙掲載
12月 05

お気に入りのキャラクターに扮したコスプレ姿を披露したファッションショー「かるまいコレクション」

 週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「ハイキュー!!」の舞台のモデルとされ、ファンの間で“聖地”としての知名度が高まっている軽米町で2日、作品を活用したイベントが開かれた。町内外から集まったファンらは、作中で登場する建物や風景を撮影しながら巡る「HIGHキュー・フォトロケーション」や、キャラクターに扮(ふん)したコスプレファッションショー「かるまいコレクション」を楽しみながら、作品の世界観を存分に楽しんだ。

イベントは、町や観光協会などで構成する実行委員会が主催し、昨年に続き2回目の開催。全国各地から約40人のファンが駆け付けた。

 フォトロケーションは、チェックポイントごとに設定された得点を集め、合計点を争うオリエンテーリング。参加者たちは、作品に出てくる学校や体育館などに感激しながら、作品の魅力を再確認した。

 今回初めて開催されたファッションショーには11人が出演。お気に入りのキャラクターのコスプレ姿を笑顔で披露し、大きな歓声を浴びた。

 京都府から訪れた会社員金井孝三さん(40)は「作品を好きな人同士が交流できて楽しかった。軽米の人たちも優しいし、ぜひまた参加したい」と笑みを浮かべた。

 町防災センター周辺では、発光ダイオード(LED)約14万個を使ったイルミネーション「かるまい冬灯(あか)り」の点灯式も行われ、地元住民とファンたちが美しい幻想的な光に時間を忘れて見とれていた。

 イルミネーションは来年1月13日ごろまで毎日点灯される。時間は午後5~10時。

2017年8月30日 本紙掲載
8月 30

笑顔で給食を食べる児童たち

 軽米町立軽米小(高橋広明校長)で29日、学校給食のメニューを地元食材で提供する「オール軽米産給食交流会」が開かれた。子どもたちは生産者らと一緒に、黒毛和牛や野菜などがふんだんに使われた給食を味わい、地元の農業に理解を深めた。

 町内の農業振興と地産地消の推進を目的に毎年開催。野菜はJA新岩手農協が提供し、牛肉は今月14日に同町笹渡地区で開かれた牛肉を味わうイベント「モーモーフェスティバル」で町が購入した。

 この日の献立は、サルナシのジャムパン、黒毛和牛のステーキ、アワ入りのミネストローネ、キャベツやキュウリの夏野菜サラダ、牛乳、ブルーベリーのゼリーで、町内の小中高全校で同じ給食が出された。

 この日、同校で開かれた交流会には、5年生47人が参加。山本賢一町長や生産者ら関係者と一緒にテーブルを囲み、この日だけの“スペシャルメニュー”を笑顔で味わった。その後、生産者らによる食材の説明も行われた。

 児童を代表して、工藤瑛士君と大村実●(●は草冠に來=みらい)さんは「地元のおいしい食材がどうやってできているかも勉強でき、これからもしっかりと食べていきたいと思った」と感想を述べた。

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