2015年3月18日 本紙掲載
3月 18

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 10月3、4日に十和田市で開催される第10回B―1グランプリin十和田まで残り200日となった17日、市役所にカウントダウンボードが設置された。除幕式と関連イベントには多くの市民や関係者が集まり、大会への機運を高めた。

 大会広報の基本デザインとなるメーンビジュアルをモチーフにしたカウントダウンボードには大会までの日数を表示。市役所正面玄関前の官庁街通り側に設置した。

 除幕に先立ち、大会長の小山田久市長が「市民とともに温かいおもてなしをし、素晴らしい大会になるよう万全の準備をしていきたい。皆さんにはそれぞれの立場で応援してほしい」とあいさつ。十和田商工会議所会頭で実行委の石川正憲委員長がボランティア参加などの協力を呼び掛けた。

 除幕式に続き、十和田バラ焼きゼミナールと共に活動する地元の小学生「十和田バラ焼キッズ」らが、大会成功の願いを込めて、十和田の魅力をPRするメッセージカードを付けた風船を大空へ放った。参加者は空高く昇り続ける風船を見詰めながら、大会への期待に胸を膨らませた。

 バラ焼キッズの新坂優奈さん(11)=三本木小5年=は「仲間と協力して明るく笑顔で出迎えたい」、沖沢朱花(あやか)さん(11)=同=は「十和田の魅力をPRできるように頑張る」と意気込んでいた。

 実行委は17日、大会の公式ウェブサイトも開設した。アドレスはhttp://b-1towada.com/

【写真説明】
カウントダウンボードの前で決めポーズをする関係者

【動画】 ※youtubeにリンクします
B―1グランプリin十和田まで残り200日 カウントダウンボードお披露目

2015年3月3日 本紙掲載
3月 03

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 十和田湖を元気にしたいとの願いから、湖畔休屋地区の小学生や園児らが「チームわんぱくとわだっこ」を結成し活動している。2月28日には、十和田湖グランドホテルのロビーで南祖坊伝説の劇をかわいらしく演じ、観光客に十和田湖や奥入瀬渓流の魅力をアピールした。

 チームは東日本大震災以降、観光客の落ち込みが続く十和田湖の現状に、危機感を訴えた子どもたちの声をきっかけに昨春、組織された。十和田湖小の学童保育を利用する児童と十和田湖保育園の園児が参加し、よさこい踊りの披露などに取り組む。

 南祖坊伝説の劇にはメンバー9人が登場した。語りや踊りを交え、十和田湖にたどり着いた南祖坊が九つの頭を持つ竜と化し、湖の主となっていた竜の八之太郎を倒す伝説を堂々と演じた。来場者の目を引く大きな竜も登場した。

 劇の後、メンバーが横一列に並び、十和田湖や奥入瀬渓流を愛した文人・大町桂月の紀行文を読み上げ、魅力をPR。「十和田湖へ来てください」と大きな声で呼び掛けた。

 語り手を務めた佐々木悠良君(十和田湖小2年)は「すごく緊張したけど、はきはきと言えて良かった」と感想。杉村由斗君(同5年)は「多くの人が見てくれたので、うれしかった」と充実感を味わった様子。

 秋田市から観光に訪れた本間幸子さん(71)は「かわいい子が上手に演じるので感激しました」と大喜び。秋田県大館市から訪れた女性も「十和田湖を誇りに思う気持ちが伝わってきた」と目を細めていた。

【写真説明】
十和田湖に伝わる南祖坊伝説の劇を堂々と披露するメンバー
【動画】※youtubeにリンクします
劇で十和田湖をPR/「チームわんぱくとわだっこ」

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