2017年10月30日 本紙掲載
10月 30

買い物客(左)に「南部達者米」をPRする生産者ら=29日、南部町

 本年産が市場デビューとなる南部町の地域ブランド米「南部達者米」が29日、町内で発売された。初日はユニバース福地店前に臨時販売所が設けられ、生産者や町職員が味や品質をPRした。

 達者米は、化学肥料や農薬の種類を統一し、使用量も通常の半分以下に減らした「つがるロマン」の特別栽培米。収量を通常よりも抑え、食味を重視した。

 1年目は生産量が少ないため、店舗での取り扱いは同町苫米地の「山金」のみとし、その他はイベントで販売する方針。この日は関係者が買い物客に試食を勧めながら、こだわりのご当地米を売り込んだ。

 購入した町内の女性(73)は「新聞で見て、食べてみたいと思って買いに来た。町の特産品の一つになれば」と話していた。

 11月3日は八戸市のよこまちストア一番町店、5日はユニバース八戸ニュータウン店の店舗前で臨時販売する。いずれも午前10時からで、数量は限定100袋程度となる予定。

2017年9月21日 本紙掲載
9月 21

ブドウ狩りを楽しむ園児

 南部町の観光農園で20日、ブドウ狩りがスタートした。同町上名久井のアグリーデザイン(中村剛代表)が運営する「なかよしファーム」では、開園セレモニーが行われ、町内の園児が枝もたわわに実った秋の味覚を味わった。

 ブドウ狩りは町内5農園で10月中旬ごろまで楽しめる。今年は春先から初夏にかけての天候に恵まれ、味はいいという。

 同園では30アールで栽培。なんぶ保育園と、ゆとりあ児童館の園児22人が、黒ブドウの「キャンベル」と白ブドウの「ナイアガラ」を収穫した。工藤夕芽花ちゃん(5)は「ブドウはおいしかった。白の方が甘かった」と笑顔で話した。

 ブドウ狩りは大人700円、3歳~小学生の子どもが400円。問い合わせは、ながわ農業観光案内所=電話0178(76)3020=へ。

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