2017年6月25日 本紙掲載
6月 25

大玉のニンニクを収穫し、喜ぶ子どもたち

 田子町で24日、田子にんにく収穫祭が始まった。初日は青森県内外から訪れた大勢の人たちが、掘り採り体験や旬の味を楽しみ、全国にファンを持つ田子産ニンニクの魅力を満喫した。25日まで。

 にんにく収穫祭実行委員会(佐藤裕一会長)が主催。会場の町農山村広場では、農場での収穫体験が人気を集めた。参加者は大玉のニンニクを探そうと、茎の太さを注意深く観察。お気に入りの一本を引き抜くと、うれしそうに笑顔を浮かべていた。

 秋田県の能代市から妻と娘の3人で訪れた会社員の村岡利哉さん(35)は「知り合いから聞いて初めて来た。田子のニンニクは有名。一玉一玉が大きくて驚いた」と話していた。

 会場にはニンニク料理を提供する飲食ブースが並び、特設ステージでは園児による遊戯など各種催しが行われた。

 主催者あいさつで佐藤会長は「生育は順調で今年もおいしいニンニクができた。にこにこ笑顔で帰ってほしい」と歓迎。山本晴美町長も「ニンニクといえば田子町。この時季のニンニクは生ニンニクと呼ばれ、今でなければ味わえない」と旬の味をアピールした。

 25日は、午前10時~午後3時。収穫体験などを予定している。

2017年6月14日 本紙掲載
6月 14

3万人目の西村麻貴子さん(右から3人目)に記念品を贈り、節目を祝う関係者=13日、田子町

 田子町の新・ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん」(ガリステごはん)が13日、提供開始から約1年3カ月で3万食を突破した。料理のリニューアルでリピーターを増やすなど人気が続いており、関係者の試算では町への経済効果が1億6600万円に上るという。14日からは3万食突破記念のキャンペーンを行うなど、さらなるファン拡大を目指す。

 町内3店舗で提供するガリステごはんは、2016年3月に販売開始。田子産の牛や豚、鶏の肉を3種類のニンニクソースで味わう巻きずしがメインで、コーラやアイスといったサイドメニューもニンニク味にこだわる。今年3月には前菜9品を一新した。

 13日は同町の御食事処なくいで、田子ニンニク料理推進協議会の佐藤剛大会長らが、3万人目の客となった黒石市の美容師西村麻貴子さん(34)に記念品を贈り、節目を祝った。

 夫や長男、妹と4人で訪れ、リピーターという西村さんは「肉を焼くのも楽しいし、見た目もきれい。全部の料理でニンニクが主役でびっくり」とニンニクのフルコースに満足げ。

 佐藤会長は「多くの人に食べてもらいありがたい。前菜をリニューアルしており、昨年食べた方にももう一度来てもらいたい」とPRした。

 同協議会は14~20日まで記念キャンペーンを実施。期間中にガリステごはんを注文した人の中から抽選で30人を24、25の両日、町農山村広場などで開く「田子にんにく収穫祭」に招待する。

 収穫祭は両日とも午前10時開始で、先着200人の収穫体験や飲食ブースの出店などを予定。八戸市庁前を午前9時に出発する無料シャトルバスも2日間運行する。バスの利用申し込みは21日まで。申し込み、問い合わせは、にんにく収穫祭実行委員会=電話0179(20)7114=へ。

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