2017年10月18日 本紙掲載
10月 18

工藤哲子代表からこつを教わり、串餅作りに挑戦する生徒

 青森県立三戸高(三上幾子校長)の総合教養コースの3年生14人が16日、三戸町の「SAN・SUN産直ひろば」で、地元の高齢者から郷土料理の作り方を習い、地域の食文化に理解を深めた。

 同校では家庭科の実習の一環として、地元の人たちから料理の指導を受けており、今年で4年目。同日は、同ひろばの工藤哲子(のりこ)代表(75)が講師を務めた。

 生徒たちは、エゴマ入りのみそを塗って焼く「串餅」と、手打ちうどん作りに挑戦。慣れない作業に戸惑いながらも工藤さんからこつを聞き、取り組んだ。

 串餅を作った中村莉麻さん(18)は「食べたことはあったけど作るのは初めて。餅を割り箸に刺すだけでも一苦労だった。串餅に対する印象が変わった」と話していた。

 同校では20日にも同ひろばで2年生が実習を行う。

2017年9月26日 本紙掲載
9月 26

元祖びっくり飲料として売り出すニンニク焼酎「どでん」

 田子町にんにく国際交流協会(代表理事・原昌徳副町長)は、田子産ニンニクを使った米焼酎「どでん」を約2年ぶりに復活させ、今月中旬から販売を再開した。「どでん」は地域の方言で「驚く」の意味。同協会といえばニンニク風味の「ジャッツ タッコーラ」が全国的な人気を誇る。「じゃっつ」も驚いた際の感嘆詞として地域で使われている言葉で、元々のデビューが早いニンニク焼酎を「元祖びっくり飲料」としてPRする。

 どでんは、同町の秋元正孝さんが同町教育長時代に考案。2007年度に発売し、15年度まで町内などで売られていた。ファンの声に推されての再販となった。

 製造は従来と同様に宮崎県の酒造メーカーへ委託。特徴は豊かなニンニクの香りで、まずは常温のストレートで味わうのがお勧めだ。価格は720ミリリットル入りで1998円(税込み)。同協会が運営する町ガーリックセンターや町内酒販店、青森市のJR青森駅などで取り扱う。

 15年1月のデビューから今年8月末までの累計販売本数が23万本を数えるタッコーラとの相性も抜群。同協会の佐藤恵子総務課長は「どでんをタッコーラで割るとより刺激的になる。もっと田子を感じてもらえるのでは」と話す。

 同協会では黒にんにく使用の赤ワイン「クロシュ」も販売中。子どもから大人までが楽しめるニンニク飲料“三兄弟”で、町の魅力を町内外へ強烈に放つ。

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