2017年9月25日 本紙掲載
9月 25

青森県民文化祭のテーマソングを合唱する児童ら=24日、十和田市民文化センター

 第27回青森県民文化祭のオープニングフェスティバルが24日、十和田市民文化センターで開かれた。合唱や和太鼓、社交ダンスなど16分野の公演が上十三地域を中心に11月中旬まで行われ、“芸術の秋”を盛り上げる。

 県文化振興会議などで構成する実行委員会(鈴木廣会長)が主催。民謡や日本舞踊など一部の演目は先行開催された。

 この日の式典には約400人が来場した。市文化協会の川崎富康会長が開会宣言。鈴木会長があいさつし、丸井英子市教育長が歓迎の言葉を述べた。

 式典後の第2部では、「教育と文化のまち 十和田市」をテーマに公演を実施。市内の小中高生を中心に約250人が出演し、伝統芸能を守りながら新しい文化を創り上げようとする市の芸術活動の広がりを表現した。

 市立南小合唱部と三本木小音楽部の児童が合同で、県民文化祭のテーマソングを力強く合唱。沢田鶏舞や駒踊り、ダンスなども次々に披露され、来場者から大きな拍手を受けていた。市民有志による三本木小唄の流し踊りや、同市出身のシンガー・ソングライター桜田マコトさんの弾き語りも会場を沸かせた。

2017年9月23日 本紙掲載
9月 23

協力して枝豆のさやを取る高校生と児童

 十和田市立高清水小(小坂尚典校長)の3、4年生13人が21日、青森県立三本木農業高(高谷正校長)の畑を訪れ、生活科学科の3年生10人と一緒に枝豆の収穫を体験しながら交流を深めた。

 児童らは6月、畑で大豆の種をまき、高校生が育ててきた。この日は1メートル以上に伸びた茎を児童らが両手でつかんで引き抜き、「大きいね」と歓声を上げた。続いてさやを一つずつ取りながら数え、はかりに載せて重さを計測。多いもので1株に100以上のさやが付いていた。

 採れたての枝豆を早速、お湯でゆでて試食。児童らは「新鮮でおいしい」と顔をほころばせていた。高清水小4年の苫米地心美(ここみ)さんは「昨年参加した時よりも、1株にたくさんの豆が付いていてうれしかった」とにっこり。三本木農業高生活科学科3年の小林美南(みなみ)さんは「日当たりの良い畑で水やりし、大きく育ってくれたので良かった」と話していた。

 また、同校の果樹園でリンゴの木の観察も行った。成熟した大豆は10月に収穫後、11月中旬に豆しとぎなどを合同で作る体験も予定している。

本ウェブページ掲載の記事、写真、図表などの無断転載を禁止します。また、著作権はデーリー東北新聞社またはその情報提供者に所属します