2017年6月2日 本紙掲載
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外国人観光客に貸し出されるモバイルWi―Fiルーターと説明書

 十和田市は1日から、奥入瀬渓流や十和田湖を訪れる外国人観光客向けに、モバイルWi―Fi(ワイファイ)ルーターを無料で貸し出している。市観光推進課によると、本年度のレンタルは実証実験で、満足度やカバーエリアなどを調査する。11月30日まで。

 国の「国立公園満喫プロジェクト」に選ばれた十和田八幡平国立公園を訪れる外国人観光客の受け入れ態勢強化が狙い。ルーターは全10台で、奥入瀬渓流館で3台、十和田湖観光交流センター「ぷらっと」で2台、残りの5台は、早ければ来週から奥入瀬渓流周辺の宿泊施設で貸し出される。

 ワイファイを接続しなければインターネットが利用できない外国人が対象で、レンタル中に撮影した十和田湖、奥入瀬渓流の写真をSNSに投稿することなどが条件。市の担当者は「外国人に安心して奥入瀬渓流に来てもらい、魅力的な景色を世界に発信してもらいたい」と話している。

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