2017年6月4日 本紙掲載
6月 04

ヤマザクラの成長を願い、育樹会に参加した子どもら

 二戸市、軽米町、九戸村にまたがる岩手県立自然公園・折爪岳(852メートル)で3日、山開きが行われ、集まった関係者や市民たちが事故のない安全な登山を願った。

3市町村で構成する折爪岳振興協議会(会長・藤原淳二戸市長)の主催。折爪岳は、東北地方有数のヒメボタルの生息地として知られるほか、周辺市町村の小学生らには森林学習の場としても利用されている。

この日は、山頂付近の山の家駐車場でセレモニーが開かれ、各市町村が主催した登山イベントに参加した地域住民ら約100人が参加した。藤原市長が「今年も多くの人に親しまれることを期待したい」とあいさつ。続いて、テープカットや記念撮影を行い、今シーズンの幕開けを祝った。

その後、一昨年に植樹したヤマザクラの成長を願い、苗木に肥料をまく育樹会を実施。自然散策会も開かれたほか、郷土料理の振る舞いや山菜の販売が行われた。

本ウェブページ掲載の記事、写真、図表などの無断転載を禁止します。また、著作権はデーリー東北新聞社またはその情報提供者に所属します