2017年6月15日 本紙掲載
6月 15

お囃子に合わせて虎舞を楽しむ参加者

 八戸国際交流協会(吉田誠夫会長)は11日、八戸市庁別館で「ジャパン・デー・イン・八戸」を開いた。同市近郊に住む外国人が市職員らと交流し、虎舞体験を通して八戸三社大祭への理解を深めた。

 外国人に日本の伝統文化を紹介するとともに、交流を図ることを目的に開催し、今年で6回目。これまで、茶道や合気道、書道などの体験会を実施した。今年は、八戸三社大祭の山車行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、虎舞を企画した。

 この日はスタッフを含め約50人が参加。市職員でつくる八戸市庁郷土芸能保存会(佐々木益澄会長)が演技を披露した後、実際に虎舞やお囃子(はやし)の練習を体験した。

 最後に軽快なお囃子に合わせて、練習の成果を発表。虎舞の軽快な動きに汗を流し、頭をかむ独特の動きに参加者の笑みがこぼれた。

 米国出身のケレイブ・ガンズさん(26)=階上町=は「虎舞も、お囃子の太鼓も楽しかった」と笑顔だった。

 佐々木会長は「今日をきっかけに、ぜひ本番の八戸三社大祭にも参加してほしい」と話した。

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