2017年8月13日 本紙掲載
8月 13

「ニコニコ町会議」とのコラボで、青森県内外から多くの来場者が訪れた南部まつり=12日午後、南部町

 

 南部まつり(同まつり実行委員会主催)が12日、南部町の青い森鉄道三戸駅前で開かれた。38回目の今回は、国内最大級の動画サービス「ニコニコ動画」で知られるドワンゴ(東京)の人気イベント「ニコニコ町会議」が同時開催され、青森県内外から1万6500人=同社発表=が詰め掛けた。

 町会議は、歌や踊りの投稿動画を集める「歌ってみた」や「踊ってみた」など、ネット上のニコニコ動画の世界を地上に再現するイベント。2012年度から全国を巡回しており、県内では初開催となった。

 まつりは、地域住民らによるナニャドヤラの流し踊りやよさこいのパレードで幕開け。約300人が駅前通り800メートルを練り歩いた。

 駅前ではステージイベントが行われ、ニコニコ動画の人気出演者が歌や踊りのパフォーマンスを披露。雨の中、ファンの大きな歓声が響いた。会場の様子はネット配信された。

 町会議の開催地は一般応募の中から選ばれる。誘致の立役者となった、町内に住む八戸高2年の山田玲花さん(17)は「こんなに集まってくれて夢のよう。これをきっかけに町が元気になってほしい」と話した。

 この日は、町が臨時駐車場を設け、シャトルバスを運行。青い森鉄道は八戸―三戸間で上下計6本の臨時便を出すなど対応した。

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