2017年9月6日 本紙掲載
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全日本珠算選手権大会の都道府県対抗競技で3年ぶり2度目の優勝を果たした青森県チームの(右から)斎藤俊さん、松岡有里さん、鳥谷部莉央さん

 京都市で8月に開かれた2017年度全日本珠算選手権大会の団体戦に当たる都道府県対抗競技で、斎藤俊さん(16)=青森県立三沢高1年=と松岡有里さん(13)=三沢市立第五中2年=、鳥谷部莉央さん(11)=同市立上久保小6年=の三沢勢で構成する青森県チームが、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 大会は全国珠算教育連盟(梶川眞秀理事長)が主催。いずれも有段者で小学生172人、中学生206人、高校生以上250人の計628人が出場した。

 団体は小学、中学、高校以上から1人ずつ3人一組の編成で、36組がエントリー。主に3組のうち一組が各ブロックを勝ち上がるトーナメント戦で、計算の速さと正確さを競った。

 決勝には青森、沖縄、埼玉が進出。3種目のうち、見取り算で青森13点、沖縄9点、埼玉3点、割り算では青森13点、沖縄11点、埼玉3点となり、最後の掛け算を待たずに青森が優勝を決めた。

斎藤さんは「優勝を狙っていたので、達成できて安心した」と感想。松岡さんと鳥谷部さんは「緊張したけど、優勝できてうれしい」と口をそろえた。

斎藤さんと松岡さんは、14年度に同競技で初優勝した際のメンバー。3人を指導する三沢珠算塾の斎藤拓哉塾長は「松岡さんは1回戦から決勝までノーミスの満点。また、2回戦では斎藤さんのミスを鳥谷部さんがカバーするなど、3人が力を合わせて頑張ることができた」と勝因を語った。

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