2017年9月8日 本紙掲載
9月 08

「東北エモーション」の特別運行に合わせて、大漁旗で乗客を歓迎する観光関係者=7日午前11時ごろ、八戸市

 JR東日本は7日、青い森鉄道の八戸―青森間で、レストラン列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」を特別運行した。沿線では、地元の観光関係者が手や大漁旗を振って歓迎し、乗客も笑顔で応えていた。

 JR東日本が7~9月に実施中の「青森県・函館観光キャンペーン(アフターDC)」の一環。東北エモーションは、JR八戸線の八戸―久慈間を運行しており、他の路線を走るのは初めて。

 青森駅までの往路は、東北の食材を使ったこの日限定のランチメニュー、八戸駅までの復路はデザートビュッフェが提供された。

 沿線の陸奥市川駅周辺では、八戸市や洋野町の観光関係者やJR社員ら9人が午前11時ごろ、電車の通過に合わせて大漁旗を振った。乗客は車内から手を振ったり、写真を撮ったりして楽しんでいた。

 東北エモーションの通常運行時、洋野町内で大漁旗を振って乗客を歓迎している町復興支援員宮本慶子さん(38)も、沿線からのおもてなしに参加。「電車との距離が近く、乗客の反応も間近に感じた。八戸の観光関係者と一緒におもてなしできて良かった」と話した。

 このほか、八戸市の轟木保育園では、園児や職員約90人が横断幕を掲げ、列車に手を振って歓迎した。

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