2017年11月1日 本紙掲載
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色とりどりの菊の花が並ぶまつり会場=31日午前10時40分ごろ、八戸市庁前市民広場

 八戸市民の花・菊に親しむ「第46回はちのへ菊まつり」が31日、市庁前市民広場で始まった。八戸発祥とされ、包み込むような花びらが特徴の「奥州菊」をはじめとする色とりどりの花々が来場者を魅了している。入場無料、5日まで。

 会場では、市内の菊作りの愛好者や小中学生が手掛けた約730点の作品の他、日本神話を題材にした菊人形や盾の形をした「懸崖(けんがい)菊」、放射状に花をちりばめた「千輪菊」などを展示。飲食物を販売する出店が設けられ、歌謡ショーや踊りの発表などのイベントが連日予定されている。

 八戸菊花会の工藤亮悦会長(72)によると、今夏の日照不足や長雨で栽培に苦戦したものの、満開の状態で開幕を迎えることができたという。

 同市長者2丁目、無職の葛西幸子さん(69)は「本当にきれい。子どものように菊を大切に育ててきたことが伝わってくる」と大輪の花をのぞき込んでいた。

 時間は午前9時半~午後5時(最終日は午後4時)。

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