2016年9月29日 本紙掲載
9月 29

カレーやパウンドケーキなど、雑穀を使った新商品を求める来場者たち

 国内外から健康食品として注目が高まる軽米町の特産品・雑穀の周知拡大を目的に、町農村環境改善センターで25日、「シリアルサミット2016inかるまい」が初開催された。会場には多くの町民らが訪れ、基調講演や新商品の試食を楽しみながら、雑穀の新たな可能性を堪能した。

同町の生産者や商工会関係者などで構成し、昨年7月に発足した「かるまいシリアルライフ開発推進委員会」が主催。「雑穀」から英語の「シリアル」へ名称を変えることで、「おしゃれ」「都会的」といった新たなイメージの定着、ライフスタイルの提案を目的に活動を展開している。

会場には、町民ら約300人が来場。雑穀の将来性を考える基調講演やパネルディスカッションが行われ、同町産の雑穀を使った料理を提供する東京のホテルニューオータニ総料理長の中島眞介氏は「雑穀は軽米の財産。自信を持ってより広くこれからもPRし続けてほしい」と呼び掛けた。

カレーやパウンドケーキ、シチューなど、雑穀を利用した新商品10品の試食会を開催。来場者は、雑穀の魅力を再発見しながら、笑顔で食べ進めた。

地元の食材を使った商品をPRする「かるまいブランド」の第4回認証式も開催。新たに、町産業開発の「かるまい寿司」と、鶴飼酪農生産組合の「もっちゃれらチーズ」「わけっこチーズ」を加え、今回で10事業所27品となった。

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