2016年9月29日 本紙掲載
9月 29

生家があった久慈市二十八日町に設置され、関係者が除幕し完成を祝った三船久蔵十段の胸像

 久慈市出身の柔道家で、名誉市民である三船久蔵十段の功績をたたえ、久慈ライオンズクラブ(久慈LC、對馬博貴会長)は28日、生家があった同市二十八日町に胸像を設置し、完成除幕式を行った。関係者約30人が出席し、三船十段を末永く顕彰するとともに、希望郷いわて国体の柔道競技会場となっている同市の観光スポットとして、市民や観光客にPRしていくことを誓った。

胸像は、今年で50周年を迎える久慈LCが記念事業として制作し、市に寄贈した。ブロンズ製で、台座からの高さは180センチ。三船十段が50歳ごろの顔や上半身を再現した。

完成除幕式では、冒頭に関係者が胸像を除幕した後、久慈LC50周年実行委員会の稲田泰山実行委員長が「観光スポットとして市街地活性化につなげたい」とあいさつ。遠藤譲一市長は「三船先生のたくましさが伝わる胸像となった」と出来栄えを評価した。

久慈LCでは50周年記念事業として胸像制作のほか、国体支援のエアーアーチ(12メートル×6メートル)を市に寄贈するほか、市立久慈中吹奏楽部に楽器購入資金を贈呈する。

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