2016年10月1日 本紙掲載
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1日から南部バスの八戸―三戸間に投入される「11ぴきのねこ」ラッピングバス

 三戸町名誉町民の漫画家、故馬場のぼるさんの代表作「11ぴきのねこ」を南部バス(八戸市)でアピールしようと、町が企画したラッピングバスが、1日から運行を始める。八戸―三戸間を約70分で結ぶ路線バスに投入、町では「赤バスを改装した“ねこバス”に乗って、どんどん三戸に来てほしい」と話している。

 11ぴきのねこラッピングバスは車体の外観をまるごと使った企業広告を活用し、町まちづくり推進課が企画。来年3月31日まで1日2往復程度、通常ダイヤに組み込み毎日運行する。

 柔らかいピンクを基調に、前後左右に11ぴきのねこが描かれているのが特徴。内装も、つり革にねこの顔を貼り付けるなど、乗車中も和やかな世界が楽しめる。運行に先立ち30日、町役場でお披露目式が行われた。町内の保育園児と幼稚園児65人が招かれ、園児たちは「かわいい」を連発、一足先に車内見学したり記念写真を撮ったりして楽しんだ。

 1日は午前10時20分から八戸市のラピアで出発式が行われ、同10時42分発の三戸行きから運行開始。三戸町のアップルドームに近い下元木平バス停で11ぴきのねこのリーダー「とらねこたいしょう」が、到着予定時刻の同11時44分に乗客を出迎える。

 町まちづくり推進課の沼澤修二課長補佐は「八戸と三戸を往復している方や観光客に向けてアピールし、三戸の良いところを知ってほしい」と話している。同課では来年度以降もラッピングバスを続ける予定で、好評ならもう1台増やす計画という。

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