2016年10月9日 本紙掲載
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扇子を手にダイナミックな踊りを披露する児童

 三戸町立斗川小(蹴揚恭正校長)の創立20周年記念学習発表会が8日、同校体育館で開かれた。全校児童43人が地元の斗内神楽や演劇、合唱を披露、多くの保護者らが見詰める中、さらなる飛躍をアピールした。

 学習発表会は4~6年生による斗内神楽でオープニングを飾り鶏舞、盆舞、扇子を手に全員で舞う息ぴったりの踊りを披露。演劇では芥川龍之介の短編小説「杜子春」をテーマにステージで躍動、人間として正直に生きることの大切さを表現した。

 「よろこびの言葉」と銘打った合唱では、5月の20周年記念運動会の際に製作したオリジナルの黄色いTシャツを着て児童が登場。「夢に向かって感謝を忘れず、一生懸命頑張ります。斗川小がいつまでも輝き続けるよう、応援よろしくお願いします」と声をそろえてあいさつすると、会場から大きな拍手が送られた。

 会場では創立20周年記念誌が配られ、来校者が懐かしむように目を通して歩みを振り返っていた。学習発表会に続き、同町の住谷野に場所を移して祝賀会が開かれた。

 斗川小は1997年4月、斗内、豊川、大舌の3小が統合して開校。現在は小中一貫三戸学園(三戸小中)と連携する形で、一貫教育を展開している。

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