2016年10月14日 本紙掲載
10月 14

「地域見守りタクシー」の覚書を調印した及川哲也署長(右)と鹿糠幸司支部長

 久慈警察署(及川哲也署長)と岩手県タクシー協会久慈支部(鹿糠幸司支部長)は12日、官民協力の犯罪抑止対策の一環として、「地域見守りタクシー」の覚書を調印した。協会の会員各社を“小さな警察署”、タクシーを“小さなパトカー”と位置付け、高齢者の還付金詐欺の被害防止、交通事故や不審者などの情報提供につなげ、防犯体制の強化を図る。

 同支部は久慈市5社、洋野町3社、普代村1社が加盟し、計85台のタクシーが登録。この日は同署で調印式を行い、及川署長と鹿糠支部長が覚書を取り交わした。

 及川署長は「相互連携により、犯罪の未然防止に努め、地域の防犯力の高まりを期待する」とあいさつ。鹿糠支部長は「地域住民の安心を乗せて走る“小さなパトカー”としての役割を微力ながら務めたい」と強調した。各タクシー事業所は「地域見守りタクシー」の看板を掲示するとともに、車両にステッカーを張り市民にアピールしていく。

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