2016年10月14日 本紙掲載
10月 14

子どもたちに指導する萩原智子さん

 東北町の小川原湖交流センター「宝湖館」のプールで9日、元競泳五輪日本代表の萩原智子さんを講師に招いた町教委主催の特別水泳教室が開かれ、町内の小中学生約30人が一流スイマーから直接指導を受けた。

 萩原さんは2000年のシドニー五輪で200メートル背泳ぎ4位、同個人メドレー8位入賞を果たすなど国内外の大会で活躍。現在はテレビ出演、水泳教室、講演開催など多岐にわたる活動を展開している。

 教室では、萩原さんが模範の泳ぎを披露した後、蹴伸びやビート板を使ってのキック練習、息継ぎのこつなどを約1時間にわたって指導。子どもたちはトップアスリートのアドバイスに真剣な表情で耳を傾け、一生懸命取り組んでいた。

 また、教室に先立った講話では、自身の競泳生活などについてさまざまなエピソードを紹介。その上で、子どもたちに「日本は環境に恵まれている。こういう所で泳げるのは本当に幸せなこと」と呼び掛け、感謝の気持ちを持って競技に取り組む重要性を説いた。

 町立蛯沢小5年の江刺家光君は「初めての練習ばかりで、特にビート板を股に挟んで泳ぐ練習が難しかった。この練習を続けて大会で良い成績を残せるようになりたい」と話していた。

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