2016年10月26日 本紙掲載
10月 26

アマンダ・アルナさん(左)のサポートを受け、ハロウィーンのランタン作りに励む生徒

 青森県立三戸高(三上幾子校長)の国際理解講座として、ハロウィーンにちなんだカボチャのランタン作りが24日、同校調理室で行われ、総合教養コース2年生15人が同校外国語指導助手(ALT)アマンダ・アルナさん(26)の手ほどきを受け、近年日本で定着しつつある米国の収穫祭を体感した。

 家庭科と英語の授業を融合させ、異文化を学ぶ狙いで実施した初の試み。八戸市南郷地区の農家から仕入れた直径20センチ前後のカボチャを使い、中身をくりぬいた後、おばけや悪魔の顔をイメージした形に加工した。

 生徒は刃物やスプーンを持ち、硬くて分厚いカボチャに悪戦苦闘。約2時間かけて悪霊から身を守るとされる「ジャック・オー・ランタン」を完成させた。

 アルナさんはカボチャを手で押さえるなど作業をサポートし、「グッド」などと出来栄えを確かめていた。

 引き続き生徒は「トリック・オア・トリート」などハロウィーンにちなんだ単語を練習し、ビンゴゲームに興じたほか、英語で自己紹介したりお菓子をもらったりして楽しんだ。製作したランタンは学校の玄関や校内に飾った。

 北上紋恵(あきえ)さん(17)は「ランタン作りは曲線が多くて加工が難しかったけど楽しかった。完成してうれしい」と笑顔で話した。

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