2016年11月20日 本紙掲載
11月 20

ペッパーを中心に踊りや歌を楽しんだ慰問会

 感情認識機能を備えた人型ロボット「Pepper(ペッパー)」による高齢者慰問会が18日、田子町の特別養護老人ホームみろく苑で開かれ、入所者ら50人が触れ合いを深めた。

 同町のソフト開発会社タイムソフト(古田直道代表)が企画。同社はペッパーを活用したロボット教室を定期的に開き、人口減少社会への可能性を探っている。

 慰問会でペッパーは「炭坑節」を踊ったり懐かしの音楽をカラオケで歌ったりしたほか、方言クイズを出題、町の郷土芸能ナニャドヤラも披露した。

 ペッパーは「あれ、緊張してますか?」「分からない時は分からないって言ってね」などと、かわいらしいしぐさを連発。「風邪ひがねえようにしてね、お元気で」と方言で締めくくり、お年寄りは大喜びだった。

 同社でロボット教室を担当する古田和美さんは「会話が得意なペッパーの特徴を介護の世界で生かせれば」と話していた。

Comments are closed.

本ウェブページ掲載の記事、写真、図表などの無断転載を禁止します。また、著作権はデーリー東北新聞社またはその情報提供者に所属します