2016年11月26日 本紙掲載
11月 26

小針清允さん(右奥)とゲームを楽しむ児童

 日本サッカー協会こころのプロジェクトが企画する「夢の教室」が21日、五戸町立五戸小(三浦勉校長)で開かれた。元プロサッカー選手の小針清允さん(39)が〝夢先生〟として5年生約70人と交流。ゲームやトークを通し、夢を持つことや仲間と助け合うことの大切さを伝えた。

 夢の教室は子どもの心身の健全な発達に貢献することを目的に2007年にスタート。全国各地の小中学校に現役スポーツ選手やOB、OGを派遣している。

 小針さんはGKとして読売日本サッカークラブ(現東京ヴェルディ)やベガルタ仙台で活躍し、15年に現役を引退した。

 授業はクラス別で、前半は体育館でゲーム、後半は教室でトークの計90分で行われ、元プロサッカー選手の川股要佑さん(30)がアシスタントを務めた。

 ゲームでは小針さんと児童が駆けっこやボールを使った遊びを行った。川股さんが出す課題に対し、対策を考えながら一丸となって臨み、仲間と協力し合ってゴールを目指す楽しさや喜びを体感した。

 後半のトークでは、小針さんがプロ選手になるまでの経験談を披露。「夢を実現するまでに困難はあるが簡単に諦めないで。強い気持ちで自分と向き合って」と児童にエールを送った。

 プロサッカー選手になるのが夢だという戸来淳人君(11)は「大きな夢を実現するため、小さな目標を立てて一つ一つ達成していく話が勉強になった。僕もGKなので参考にしたい」と話していた。

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