2016年12月14日 本紙掲載
12月 14

こたつ列車の成功祈願祭で「なもみ」の実演を楽しむ参加者

 三陸鉄道(中村一郎社長)の北リアス線久慈―宮古間で、恒例の「こたつ列車」の運行が17日からスタートする。運行11年目を迎え、“冬の風物詩”として定着。車内では北三陸の景色を楽しみながら、小正月行事「なもみ」が登場し、場を盛り上げる。

 12日、久慈市の同鉄道北リアス線運行本部構内車両基地にあるこたつ列車内で成功祈願祭が行われ、関係者約30人が安全運行を願った。

 同鉄道の金野淳一運行本部長は「ますます多くのお客さまを呼び込んで、北三陸がにぎやかになることを願っている」とあいさつ。参加者は久慈駅で販売される「うにあわび弁当」を試食し、味を確かめた。

 なもみの実演では、久慈地域の観光やまちづくりを考える有志によるチーム「けさった」(宇部松蔵会長)が、「泣くわらしはいねーか」「悪い子はいねーか」などと声を張り上げながら、各こたつを回った。

 運行は17日から来年3月26日までの土、日、祝日と、1月3、4、5日。久慈―宮古間を1日1往復で、久慈駅は午後0時13分発、宮古駅は午後3時5分発。料金は乗車区間の運賃と指定席料金500円。

 指定席予約は乗車1カ月前の午前9時から受け付け開始。弁当の予約は乗車の前日まで受け付ける。

 問い合わせは三陸鉄道=電話0193(62)8900=へ。

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