2017年1月10日 本紙掲載
1月 10

無火災に願いを込め、伝統的なはしご乗りを披露する団員

 三戸町消防団の出初め式が9日、町中心街で行われ、越後貞男団長ら団員315人とポンプ車21台が分列行進し、災害に強い町づくりをアピールした。

 午前10時半から八日町~二日町間の県道500メートルを通行止めにし、松尾和彦町長らが観閲。ユニバース三戸八日町店前でまとい振りが行われた後、分列行進では今年初めて加入した町役場女性職員による分団を含めた団員らが堂々と練り歩いた。町民体育館に移動しての式典では伝統のはしご乗りが行われ、第3分団の江刺家勲さん(36)が高さ7・2メートルのはしごの上で古式ゆかしい14演目を披露した。

 松尾町長が「災害はいつ発生するか分からない。町として危機管理体制の充実を図る」とあいさつ、越後団長は「災害が複雑多様化する時代、幅広いニーズに応えるため英知を結集する」と訓示した。式上、長年功績のあった団員に感謝状や表彰状が贈られた。

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