2017年1月15日 本紙掲載
1月 15

感謝状を手にする外和信弘さんとアイリーン・オブ・S・ウイスタリア号

 三戸町で昨年末、行方不明になった高齢女性の早期発見に貢献したとして、三戸警察署(小島憲夫署長)は12日、八戸市の県警嘱託警察犬指導手・外和信弘さん(58)と警察犬アイリーン・オブ・S・ウイスタリア号に感謝状を贈った。

 同署では12月28日午前7時半ごろ、同町在住の80代女性が行方不明になったとの通報が寄せられ、同署は外和さんに警察犬の出動を要請。アイリーン号がにおいを嗅ぎ分けて捜索範囲を絞り込み、女性は通報から約4時間後、自宅近くの川沿いで発見、無事保護された。

 感謝状の贈呈式は同署で行われ、小島署長が「警察犬の迅速な活動が人命救助につながった。年末にもかかわらず人命最優先で出動したことに感謝したい」とあいさつした。

 アイリーン号は雌の10歳で、警察犬の全国競技会では常に上位に入賞する実力を誇るという。外和さんは「日頃から訓練の精度を上げているが、条件も良かった。人の命が助かったといわれればうれしい。今後も要請があれば瞬時に対応したい」と話していた。

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