2017年1月16日 本紙掲載
1月 16

思いのこもった「繭玉飾り」と東絵手紙クラブの会員ら

 八戸市の東絵手紙クラブ(石藤久雄会長)は14日、会員ら約20人が丹精を込めて手作りした約3メートルの「繭玉飾り」を八戸市立市民病院に贈呈した。2月11日まで同病院のホスピタルモールに展示される。

 つらいことも多い患者や家族らに、明るい気持ちになるきっかけをつくりたい―と、毎年贈り6回目。7月には七夕飾りを制作している。

 今年の「繭玉飾り」はミズキの枝に、1センチ前後に丸めた紅白餅を刺したり、「大願成就」などと書かれた短冊を飾ったりしたものだ。

 中でもホタテの稚貝の貝殻に、絵手紙と同じ要領で、猫や果物などの絵とメッセージを書いた200個の飾りは力作。会員の石藤奈保子さん(64)は「39年、看護師を務め、いろんなつらさを抱える人がいると実感した。退職した今、物づくりを通して人の支えになりたいと思うようになり、心を込めて作った。多くの人に見てほしい」とほほ笑んだ。

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