2017年2月6日 本紙掲載
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玉懸博文副局長(左)から任命書を受け取る新課長

 二戸地域の魅力発信へ向け、岩手県が立ち上げた仮想部局「カシオペア連邦局 おもてなし課」は2日、各方面で活躍する地域住民10人を、案内役として活躍する「課長」に任命した。今後は、農業や畜産業など地元の資源を生かしたイベントを開催し、二戸地域の周知拡大に励む。

 同課は2013年7月に発足。果物の収穫や座禅、雪山遊びなどの体験事業を提供する地域住民30人が、既に課長として活躍している。

 二戸ロイヤルパレスで開かれた任命式には、新課長6人が訪れ、県北広域振興局の玉懸博文副局長から任命書を受け取った。新課長を代表して、二戸市でオートバイを使った魅力発信を行う小野信さんは「二戸の産業や文化を観光客に楽しんでいただきたい」と意気込んだ。

 任命式後、会場では観光振興へ向けた講座「おもてなしライブ」を開催。銀河鉄道観光副所長の濱戸祥平さんや、希望郷いわて文化大使でブランド戦略コンサルタントの村尾隆介さんが講師を担当し、外国人観光客の受け入れやガイドの重要性などを伝えた。来場した二戸地域の観光関係者ら約100人はメモを取るなどしながら、地域活性化に向けたヒントを探った。

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