2017年2月24日 本紙掲載
2月 24

窓口に座り来局した児童と握手する一日郵便局長の「とらねこたいしょう」

 三戸町の三戸郵便局(橋本正俊局長)は22日、名誉町民で漫画家の故馬場のぼるさんの代表作「11ぴきのねこ」を一日局長に任命した。「猫の日」に合わせた恒例企画で、幼稚園児と交流したほか、窓口対応や手紙の配達もこなし、絵本の世界そのままに笑顔を振りまき来局者を和ませた。

 同局の「猫の日」イベントは2010年から実施し8年目。11ぴきのねこへの一日局長委嘱と、数字の「2」が三つ並ぶ同日付の小型通信印押印サービスを行った。

 辞令を受け取った11ぴきのねこのリーダー「とらねこたいしょう」はスタンプを押すなど“公務”をこなした後、ロビーに登場。訪れた三戸紫苑幼稚園の園児7人が記念にダンスを披露し、とらねこたいしょうと仲良くじゃれ合ったり記念写真を撮ったりした。

 一日局長は窓口に座って園児と握手するなどサービス精神を発揮。同局近くの八日町商店街では手紙を配り、町民に愛らしい姿をアピールした。

 同局には押印を求める手紙や封筒が約1200通寄せられ、局員は大忙し。橋本局長は「全国から多くの反響が寄せられ、特に台湾からの手紙が目立つ。1人で40通の押印希望もある」とネコの手も借りたい業務量に驚いていた。

 「猫の日」は「にゃんにゃんにゃん」と鳴き声と日付を語呂合わせし、ペット関連6団体が定めた。

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