2017年3月8日 本紙掲載
3月 08

雪しぶきを上げて勢いよくジャンプする子ども

 田子町の創遊村229スキーランドの今シーズンを締めくくる「2017CAPTAIN STAG杯 ソリワングランプリ(S1GP)世界大会」が5日、同スキーランドで行われた。町内外の子どもや親子ら3部門に83人がエントリー、市販のプラスチック製そりによる競り合いを展開しスリル満点の豪快な直滑降レースで盛り上がった。

 ソリワンGPは営業最終日の恒例イベントで、町スノーボード協会と同スキーランドが主催し通算11回目。シングル1部(小学生)、同2部(中学生以上)、ペア(小学生未満の子どもと大人)に分かれ、トーナメント勝ち上がり方式で優勝を競った。

 全長100メートルのコースで参加者はスピードが乗る締まった雪に悪戦苦闘。ジャンプ台で転倒しても最後まで必死にゴールを目指す姿に、会場では笑いが起こりつつ「行ける、行ける」「起き上がれ」「まだトップになれるぞ」と励ます声が響いていた。

 雪を固めて設営した特製表彰台では、各部門の上位4人が賞品を受け取り記念写真を撮影。優勝者には〝金のそり〟がプレゼントされ、コスプレや個性的な滑りが光った「ぼうけんで賞」「バランス良かったで賞」「レーンから外れたで賞」などの特別賞も贈られた。

 シングル1部を制した川守田颯斗(はやと)君(田子小4年)は「ジャンプがうまくできて逆転で優勝した。初めての出場だったのでうれしい」と笑顔を見せた。

Comments are closed.

本ウェブページ掲載の記事、写真、図表などの無断転載を禁止します。また、著作権はデーリー東北新聞社またはその情報提供者に所属します