2017年3月14日 本紙掲載
3月 14

ひっつみ作りに挑戦する参加者

 五戸町の博労町自治会館で11日、「豆しとぎ・ひっつみ・そばがきづくり」教室が開かれ、地域の3世代約20人が交流しながら郷土料理作りを楽しんだ。

 伝統食文化の継承を目的に博労町自治会(向山裕自治会長)などが主催。毎年作る料理を変え、今年で5回目となる。博労町老人クラブいろり会の女性6人が講師を務めた。

 豆しとぎは青大豆をゆでてすり鉢ですりつぶし、ひっつみは生地をこね、ちぎって鍋に入れる作業を体験した。そばがきは昔ながらの石臼でソバの粉ひきにも挑戦。最後はみんなで出来たてを味わった。

 野呂知世さん(12)=町立五戸小6年=は「ひっつみを平たく延ばしながらちぎるのが難しかった。豆しとぎがとてもおいしくできた」と笑顔を見せた。

 いろり会の藤村ちゑさん(78)は「郷土料理を若い世代に伝えたい。忙しくて来られないお母さんも多いが、興味を持って参加してほしい」と話していた。

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