2017年3月21日 本紙掲載
3月 21

学びやとの別れを惜しみ、校歌を歌う在校生や教職員ら

 一戸町立鳥越小(小山祐二校長)で19日、閉校式典が開かれた。在校生や教職員、卒業した地域住民が、138年にわたって地域を見守ってきた学びやとの別れを惜しんだ。

 同校は1878年6月に開校。これまでに2381人が巣立ち、4月からは町立一戸小に統合される。

 式典には関係者ら約250人が出席した。稲葉暉町長は「学校と地域が一つになって築き上げた伝統と歴史はかけがえのない財産であり、今後も受け継がれていくだろう」とあいさつ。小山校長は「鳥越で多くのことを学んだ子どもたちは、これからも夢と希望を持って歩んでくれることを期待したい」と述べた。

 在校生16人は、合唱を織り交ぜながら、同校での思い出や歴史を振り返り、全員で「たくましい鳥越っ子として頑張り続けます。ありがとう鳥越小学校」と力強く宣言した。

 式後、町コミュニティセンターに会場を移して「思い出を語る会」が開かれた。参加者たちは、思い出や出来事を振り返りながら、会話に花を咲かせた。

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