2017年4月6日 本紙掲載
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冬季閉鎖区間全線開通に向けて除雪が進む、恐山に至る県道=5日午前10時10分ごろ、むつ市

 むつ市の中心部から恐山を経由し、大畑町薬研に至る県道(通称・恐山街道)で、冬季閉鎖区間22・1キロの除雪作業が急ピッチで進められている。二又―恐山間7・6キロが20日に、恐山―薬研間14・5キロは25日にそれぞれ開通。下北半島は間もなく観光シーズンに突入する。

 恐山街道のこの区間は、例年11月下旬から4月下旬まで閉鎖される。

 青森県は4日に二又側から除雪作業を開始。5日は二又から約3・8キロの通称・冷水付近での作業を公開した。現地ではロータリー除雪車2台が路外に雪を吹き飛ばしながら、ゆっくりと恐山方向に進んだ。

 作業を担当する業者によると、冷水付近の積雪は110センチ。昨年の同じ時期を40センチほど上回るものの、雪が比較的軟らかいため作業はスムーズに進んでいるという。

 県下北地域県民局地域整備部道路施設・高規格道路建設課の飯豊啓倉課長は「ガードレールなど道路施設をしっかりと点検した上で、開通を迎えたい」と話した。

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