2017年4月27日 本紙掲載
4月 27

中学生たちに隊列の組み方を指導する野辺地高スポーツ科学コースの生徒(右

 野辺地町の青森県立野辺地高(中村佐校長)のスポーツ科学コースの生徒33人が26日、同町の野辺地中(藤川雅之校長)を訪れ、集団での行動で重要となる、整った隊列の組み方や動き方を指導した。実践形式で行われた授業では、中学生たちがリーダーシップの取り方、タイミングを合わせて行動する難しさと楽しさを学んだ。

 中学3年生114人が参加。この日学んだ内容は、5月中旬に予定されている同校の運動会で、後輩たちの指導に生かすという。

 中学生たちは、隊列の指導で、2列の状態から与えられた番号を基準にして移動し、列をだんだんと増やしていく動き方を特訓。高校生のアドバイスを参考に、わずか1回の移動で最大8列まで列を増やすことができた。練習を重ねるごとに上達し、ひとたび号令が掛かると、一糸乱れぬ隊列を作れるまでに体得した。

 運動会で青組団長を務める予定になっている、同中の桧山雅空(がく)さん(15)は「みんなで息を合わせて動くのが楽しかった。運動会では、応援合戦の時に今回学んだ隊列の組み方を役立ててみたい」と意欲を見せていた。

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