2017年5月1日 本紙掲載
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会場を訪れ、バルーンアートを眺める馬場歌子さん(左から2人目)

 三戸町出身の漫画家、故馬場のぼるさんの代表作「11ぴきのねこ」刊行50周年を記念し、町が企画した「馬場のぼる ねこの世界」展が29日、町立歴史民俗資料館で始まった。普段見ることができない貴重な資料60点以上を紹介、町内外のファンを楽しませている。8月20日まで。

 会場には、シリーズ作の原画、幅が約10メートルの巨大パネルなどを展示。バルーンアートで作品の場面を再現したコーナーも設けた。

 初日は、東京に住む馬場さんの妻歌子さん(88)、作品を出版するこぐま社(東京)の関谷裕子編集長が会場を訪れた。歌子さんは取材に「展示を見ていると、昔に戻った感じ。若いのに絵が上手だったと、今ごろ感心している」と懐かしみ、「多くの人に見てもらえて幸せ」と話した。

 開館時間は午前9時~午後4時。休館日は月曜日、祝日の翌日。入館料一般210円、大学・高校生110円、小中学生60円。問い合わせは町立歴史民俗資料館=電話0179(22)2739=へ。

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