2017年5月3日 本紙掲載
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東北エモーションの乗客に大漁旗を振る参加者

 洋野町民と岩手県内外の有志は4月29日、同町有家地区の海岸で、JR八戸線八戸―久慈間を走るレストラン列車「東北エモーション」を歓迎する「洋野エモーション」を展開した。今回は参加者が交流を深める食事会も企画され、子どもから大人まで総勢39人が大漁旗を振って乗客をおもてなしするとともに、活動の充実へ意識を新たにした。

 洋野エモーションは、町復興支援員の宮本慶子さんらの呼び掛けで、2013年11月にスタート。この日は、宮本さんのほか、同町や盛岡市、八戸市内などから活動に賛同する有志が集まり、午前と午後に大漁旗を振った。

 昼食時は、町内の有家地区センターに移動。それぞれが持ち寄った食事などを楽しみ、親睦を深めた。

 宮本さんは「最近は参加者が減少しており、新たに活動に興味を持ってくれる人も増やしていきたい」と強調。同町の自営業浜久保正さん(42)は「乗客も町民も相互が楽しめればうれしい。今後も時間をつくって参加したい」と話した。

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