2017年5月13日 本紙掲載
5月 13

患者の足を洗い、看護の現場を体験する久慈高の生徒

 久慈市の岩手県立久慈病院(吉田徹院長)は11日、院内で「ふれあい看護体験」を開き、参加した県立久慈高の生徒30人が現場で活躍する看護師の仕事に理解を深めた。

 看護週間(7~13日)に合わせ毎年開催。この日は6人ずつ5班に分かれ、病棟で患者の足浴や、ベッドのシーツ交換を体験した。

 足浴では、生徒は看護師の助言を受けながら、湯を張った洗面器に患者の足を入れ、せっけんで指の間やかかと、すねなどを丁寧に洗った。途中、「お湯は熱くないですか」「かゆい所はないですか」などと患者に笑顔で声を掛けていた。

 久慈高3年の泉田楓さんは「最初は緊張したが、患者さんから喜んでもらったのでうれしい。看護師を目指そうという気持ちが強くなった」、石羽澤安未さんは「患者さんとのコミュニケーションや信頼関係が大事だと感じた」とそれぞれ充実した表情を見せた。

Comments are closed.

本ウェブページ掲載の記事、写真、図表などの無断転載を禁止します。また、著作権はデーリー東北新聞社またはその情報提供者に所属します