2017年5月26日 本紙掲載
5月 26

ヤマセあきんど祭りの開催に向け、佐藤浩也所長(右)から寄付を受け取る佐々木邦雄会長

 毎年8月6~8日に久慈市中心商店街で開かれるイベント「ヤマセあきんど祭り」の実施に向け、各方面から支援が相次いでいる。昨年8月末の台風10号豪雨により、祭りで使用する飾りや遊具、看板が被災。代替品の購入資金が足りない状態だったが、企業の寄付や、インターネットで寄付を募る「クラウドファンディング(CF)」などで善意が寄せられた。主催する久慈商店会連合会の佐々木邦雄会長は「例年並みの規模で開催し、街なかを盛り上げたい」と意気込む。

 祭りは十八日町、銀座、十段通り、本町、駅前の各商店会で構成する同連合会が実行主体。中心商店街の発展とにぎわい創出を目指し、昨年で25回目を迎えた。

 だが、台風の豪雨で飾りやエアー遊具、看板などが被害を受け、開催が危ぶまれていた。

 この状況に十段通り商店会の青年組織「若穂会」は独自でCFを活用し、同商店会に必要な資金集めに奔走。最終的に目標額150万円を超える171万2千円が集まった。

 24日には、東北電力久慈営業所(佐藤浩也所長)が同連合会に5万円を寄付。佐々木会長は「運営資金としてありがたく活用したい」と謝意を示した。

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