2017年6月21日 本紙掲載
6月 21

八戸三社大祭関連の新たな土産品として完成したトランプ。昨年参加した27台の山車が図柄になっている

 八戸三社大祭関連の新たな土産品として、三社大祭で運行される全27台の山車が図柄になったトランプが誕生した。青森県八戸市の山車組の元代表・泉山彰さん(71)が、三社大祭など「山・鉾・屋台行事」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを記念し、企画した。泉山さんら製作関係者は、祭りの関連グッズが増えることで、各山車組の運営の一助になれば―との思いも込めている。

 製作・販売は、同市の赤間印刷工業(赤間利正社長)が担当。トランプの数字の面には、昨年の三社大祭に参加した山車の写真が印刷され、裏面は各山車組のちょうちんがデザインされている。写真は市教育委員会が提供した。

 初回はPR用に100個を製作し、各山車組や観光関係者などに配布。7月1日からは、同市はっち内の「カネイリミュージアムショップ」で一般販売される。価格は1600円(税別)。取扱店の拡大は今後検討する。

 20日は、泉山さんや赤間社長らが市庁を訪れ、市に10個を寄贈した。泉山さんは取材に「トランプは国籍や世代を問わず、旅行中の移動時間などにも気軽に使ってもらえる。三社大祭を知るきっかけになれば」と述べた。

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