2017年8月4日 本紙掲載
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本番に向け指導を受ける一般参加者

 市民参加型オペラ「椿姫」全幕公演が6日午後2時から、久慈市文化会館・アンバーホール大ホールで開かれる。オーケストラの生演奏に乗せて、プロのオペラ歌手と市民が共演。見応えある公演を届けるため、本番に向け一般参加者が真剣な表情で練習に汗を流している。

 同館が主催。指揮は国際的に活躍する阪哲朗さん、演出は松本重孝さん。主要キャストでは、ヴィオレッタ役は藤井冴さん、アルフレード役は宮里直樹さん、ジェルモン役は柴山昌宣さんが務める。イタリア語で上演する。

 一般参加者は、久慈市民や八戸メンネル・コールの有志らで構成する市民合唱団37人、同市の真理子モダンバレエ教室の生徒11人。岩手県立久慈東高生、野田村立野田中生ら16人は楽器を演奏する。

 2日、同館での練習に参加した、ソプラノ担当の久慈市夏井町のシルバー人材センター会員高屋敷真喜子さん(65)は「日本語ではないので苦戦しているが、準備は進んでいる。体力維持に努めたい」と抱負。

 同市二十八日町、主婦阿部敬子さん(66)は「オペラの参加は初めてで、演技と歌の兼ね合いが難しい。ここまで来たらやるしかない」と意気込みを語った。

 5日午後2時15分からは、同館館長で本公演の芸術監督を務める永峰高志さんによる特別レクチャーと公開ゲネプロ(通し稽古)を開催する。当日のチケットを持っている人限定で入場無料。

 全席指定。前売り券はS席4千円、A席3千円、高校生以下2千円。当日券は500円増し。未就学児は入場不可。

 問い合わせは久慈市文化会館=電話0194(52)2700=へ。

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