2017年8月21日 本紙掲載
8月 21

小さな灯をともしながら、静かに流れていく燈籠=20日午後7時半ごろ、八戸市の新井田川

 「第41回新井田川燈籠流し」が20日、八戸市の新井田川の塩入橋から柳橋の区間で行われた。川辺には多くの市民が訪れ、静かに流れゆく灯籠に向かって手を合わせながら、亡き人に思いを寄せた。

 八戸新井田川流燈会(笹森昭二会長)が主催。会場には大小さまざまの燈籠約1400個が流れ、八戸仏教会が唱える読経が響き渡った。今年は八戸花火大会との同日開催。来場者は川面に浮かぶ灯籠と夜空の花火の共演を眺めながら、過ぎ行く夏を感じていた。

 毎年見に来るという、同市小中野3丁目の久保タマさん(83)は「亡くなった夫に『これからも家族を見守り続けてね』とお願いした」と話していた。

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