2017年8月24日 本紙掲載
8月 24

給食の試食会で配膳する横浜小の児童

 新しい横浜町学校給食センターと町立横浜小グラウンドの落成式が23日、同町林ノ後の横浜小敷地内で行われ、出席した関係者らが施設の完成を祝った。この日は、給食の試食会も行われ、学習会のため登校した児童たちが、最新設備を誇る新しい給食センターで作られた、出来たての料理を味わった。給食は、2学期がスタートする24日から、同校と横浜中で提供される。

 同町では2016年4月、町内4小学校が統合され、新しい横浜小が誕生。校舎の新築に合わせる形で、老朽化していた学校給食センターも建て替えが行われた。

 総事業費は約5億7700万円。新しい校舎と渡り廊下でつながり、出来たての温かい給食を提供できる。施設の床は食中毒予防の観点から水分を残さないドライ式となり、料理を煮炊きする設備には電気調理器を導入。非常用電源も完備され、災害時にも食事を提供できる。

 同校体育館で行われた落成式には、野坂充町長や繁在家康文校長ら関係者25人が出席。野坂町長は「給食センターは、安全で安心な施設に生まれ変わった。町の宝である子どもたちのため、今後も教育の充実を図っていきたい」とあいさつした。また、完成を祝い、児童も参加して校門前で記念植樹も行った。

 試食会では、5年生の児童たちが一足早く給食を堪能。この日のメニューは冷やし中華で、24日からの2学期の始まりを心待ちにしながら、にぎやかに昼食を楽しんでいた。

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