2017年8月28日 本紙掲載
8月 28

洋野町大野の大自然の中で開かれた星空コンサート

 「第8回北のハーモニー星空コンサート」が26日、洋野町のひろのまきば天文台で開かれ、来場者約200人が、星が輝く空の下で美しい合唱や吹奏楽の演奏に聞き入った。

 北のハーモニー音楽の森づくり事業実行委員会(阿部俊夫会長)が主催。2010年から毎年夏に開催しており、今回は同町の大野保育所や大野中、大野高の生徒、久慈市や普代村から計9団体が参加した。

 開会セレモニーで阿部会長は「東日本大震災や台風10号などの困難に直面する中で、音楽が生きる力を与えてくれた。美しい歌声や演奏を楽しんでください」とあいさつした。

 この日は、たくさんの星が見られる好天に恵まれた。出演者は周囲に牧場が広がる大自然をバックに「美女と野獣」や「星に願いを」など、さまざまな楽曲を披露。聴衆からは手拍子や拍手が起こり、会場一体となって盛り上がった。

 最後に、辺りの電気を消して星の観察会が行われ、来場者が満天の星にくぎ付けになっていた。

 同高3年の長代秋穂さん(17)は「後輩の演奏を楽しみに来た。自然の中でのコンサートは洋野らしくて良い」と話していた。

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