2017年9月1日 本紙掲載
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1日オープンの「八幡馬ラウンジ」(星野リゾート青森屋提供)

 三沢市の星野リゾート青森屋(渡部賢総支配人)敷地内に9月1日、「八幡馬ラウンジ」がオープンする。池のほとりにある、かやぶき屋根の建物を大幅にリフォームし、くつろげる空間を創出。青森県の文化を前面に押し出した新たな憩いの場として提供する。

 青森屋によると、建物は1979年建築で、かつては茶室として利用。今回、かやを取り換え、テラス部分を増築した。

 ラウンジとそこへ続く廊下には、八戸市の八幡馬製作・販売会社「八幡馬」(高橋利典代表)の特注品を2体ずつ配置。五所川原市の陶芸工房「津軽金山焼」(松宮亮二窯元)がデザインし焼き上げた、八幡馬をかたどった照明とコーヒーソーサーも用意した。

 31日は報道陣向けのオープニングセレモニーが開かれ、関係者がテープカット。渡部総支配人は取材に、イベントとは真逆の安らげる場の創出が課題だった―とした上で「南部と津軽の文化を融合しながら、青森の魅力を十分に表現できたと思う」とPRした。

 ラウンジは宿泊客専用で、予約不要。16席あり、利用時間は午前10時~午後10時。料金は1500円(税込み)で、飲み物をコーヒーと日本酒から選べる。今年は11月まで、夜に笛の演奏を実施する。

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