2017年9月27日 本紙掲載
9月 27

産直商品を扱う「フレッシュコープ」のコーナー=26日、青森市

 生活協同組合コープあおもり(小池伸二理事長)と青森県民生活協同組合(平野了三理事長)は、新鮮で安全な産直商品を店舗で扱う「フレッシュコープ」を共同で展開する。26日に両組合が青森市で協定に調印した。連携によって食の安全、安心や品質など組合員のニーズに応える体制を構築し、県の一次産業振興を目指す。

 これまで生協コープあおもりは店頭ではなく共同購入事業で産直商品を扱い、県民生協は店舗周辺地域の農産物を店頭で販売してきた。今後は産地や生産者が分かり、生産、栽培方法も明らかな県産農作物を両組合の連携によって多く仕入れ、県内全17店舗で提供する方針。

 調印式で平野理事長は、「産地と組合員の交流にも力を注ぎながら、組合員に育てていただける産直活動にしたい」と期待。小池理事長は「生産、流通、消費までしっかりサポートし、県の発展に貢献していく」と力を込めた。

 同日現在、5産地と提携協定を締結。おいらせ町百石地区のカットダイコンなど7品目を扱い、今後も商品を増やす予定。

 県民生協おいらせ店(おいらせ町)で28日から、生協コープあおもりるいけ店(八戸市)では30日から販売を始める。店舗によって扱う商品が異なる場合がある。

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