2017年10月6日 本紙掲載
10月 06

雪の帽子をかぶった大岳(右)などを眺める観光客=5日午前11時45分ごろ、青森市・八甲田ロープウエー山頂駅

 青森地方気象台は5日朝、八甲田山系で初冠雪を観測したと発表した。平年(10月17日)より12日早く、昨年(同10日)と比べ5日早い。

 同気象台(青森市花園1丁目)が屋上から山頂付近の積雪を確認した。北日本上空に入り込んだ寒気の影響で気温が低下。同市荒川の酸ケ湯温泉で約3度、標高1500メートル程度では11月中旬並みの0度前後まで下がったため、山頂付近が雪となった。

 八甲田ロープウエーや酸ケ湯温泉は同日、紅葉目当ての観光客で満杯。和歌山県から家族3人で訪れた会社員庵上真司さん(50)は、ロープウエー山頂駅で初冠雪を目の当たりにし、「雪も景色もきれい。美しい」とため息。肌を刺すような寒さも気にせず、雪の“帽子”をかぶった山頂や、色づき始めた壮大な森林に見入っていた。

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