2017年11月10日 本紙掲載
11月 10

試乗会で、新型車両の乗り心地を確認する観光関係者=9日、八戸市内

 JR東日本は9日、八戸線(八戸―久慈間)に投入する新型の気動車(ディーゼルカー)「キハE130系500代」の地元関係者向け試乗会を開催した。12月2日からの営業運転の開始を前に、観光関係者や自治体職員らが乗り心地を確かめた。

 試乗会は八戸―久慈間を複数の区間に分けて実施された。このうち、八戸―鮫間では約40人が参加。冷暖房や車いす対応の大型トイレ、車内案内表示パネルといった車内設備を見学しながら、座席の座り心地や車窓からの景色を一足先に味わっていた。

 八戸観光コンベンション協会の大久保圭一郎副会長は「車内の通路が広くなってゆったりとした印象。乗客の収容力がアップしたのでは」と感想。

 陸奥湊駅周辺で、観光ボランティアに携わる同市湊町の久保将さん(63)は「新しくなった車両を使って、種差や岩手方面へ旅行に行ってみたくなった」と満足そうに話していた。

 新型列車は来年3月までに計18両が配備され、現在運行中の車両「キハ40系」は順次置き換えられる予定だ。

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