2017年11月23日 本紙掲載
11月 23

柱谷 哲二氏

 日本フットボールリーグ(JFL)のヴァンラーレ八戸は22日、柱谷哲二監督(53)が契約満了により退任すると発表した。

 京都府出身。元日本代表で、そのプレースタイルから“闘将”と呼ばれた。引退後はコンサドーレ札幌や東京ヴェルディなどで監督を務め、今季ヴァンラーレの指揮官に就任した。

 チームは第1ステージが5位、第2は3位とシーズンを通して上位争いを繰り広げたが、年間順位5位でJ3昇格条件の年間4位以内を達成できなかった。

 シーズン中からチームは契約更新の打診をしており、今季最終戦後の会見では柱谷氏も続投に前向きの姿勢を見せていた。

 柱谷氏は、チームを通じて出したコメントで、J3昇格の目標を達成できなかったこと、ラインメール青森にリーグ戦で2連敗したことを退任の理由に挙げた。「1年という短い期間ではありましたが、選手、スタッフ、サポーター、クラブが一体となって戦えたことに感謝申し上げます。J3に昇格できることを心から応援しています」とエールを送った。

 細越健太郎代表は「選手時代の実績、監督としての経験をチームに還元していただいた。Jリーグの舞台に立つことで恩返しができれば」との談話を出した。

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