2016年4月29日 本紙掲載
4月 29

ジョエレン・ゴーグさん(右)と交流する田名部高英語科の生徒

 青森県立田名部高(三戸延聖校長)の英語科は27日、在札幌米国総領事館首席領事のジョエレン・ゴーグさん(44)を招いて交流会を同校で開き、生徒が英語中心でコミュニケーションを取りながら異文化理解の深化に努めた。

ゴーグさんはかつて、交換留学生、外国語指導助手としてむつ市に2度滞在経験があるほか、米カールトン大(ミネソタ州)では日本語の学士号を取得。2002年に国務省に入省し、13年8月から同総領事官首席領事を務めてきた。任期は今夏までという。

一方、同校は今年で学校創立100周年を迎える。交流会は創立記念行事の一環として、ゴーグさんがむつ市でのイベントに出席予定だったスケジュールに合わせて実施した。

交流会では、ゴーグさんが国内の米総領事館数や世界の国の人口トップ10、交換留学生時代のエピソードなどについて関連画像を示し、英語で説明しながら、1~3年生100人にマルバツ形式で回答を求める形で行われた。終了後は生徒側から、同校の校章をモチーフにしたネックレスが贈られた。

「海外で働くということ」をテーマに、ゴーグさんと3年生のディスカッションもあった。

参加した2年の成田彩英さん(16)は「思っていたよりも楽しく米国などのことを知ることができて楽しかった」と話していた。

ゴーグさんは「生徒の皆さんは夢の実現のため、“大志”を持って元気に頑張ってほしい」とエールを送っていた。

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