2016年5月3日 本紙掲載
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歌やダンスなどを披露し、華やかなステージを繰り広げた八戸東高演劇部の部員たち

 青森県立八戸東高演劇部は1日、八戸市公民館で第20回記念公演を開催した。出演者や演出、裏方らが力を合わせて作り上げた華やかなステージが約400人の観客を魅了した。

 演劇部は2014、15年には、県大会で優秀な成績を収め、東北大会に出場している。

 公演は2部構成で、第1部は記念企画として、過去5年に演じてきたミュージカルの名場面を紹介した。

 第2部はオリジナル作品「東方Drifter」を上演。世界の言葉をつかさどる楽器が壊れ、罪をなすりつけられた貧乏神は、手先の器用な老人サキに修理を依頼する。平穏な世界を取り戻すため、街の人々が奮闘するというストーリー。部員たちの情感豊かな歌声や、熱のこもった演技に観客は魅了されていた。

 会場を訪れた八戸工大二高1年の浜久保ひと美さん(15)は「同世代とは思えない歌と演技の迫力に圧倒された」と話していた。

 部長の普通科3年古川佳奈さん(17)は「部員の頑張りが一つになり、作品を完成させることができた」と充実感をにじませた。

 部員たちは6月5日にも、洋野町種市の町民文化会館セシリアホールでボランティア公演を開催する予定。

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